我知るや連句の世界おもしろき

我知るや連句の世界おもしろき
付けて転じる空想の旅

いつかやってみたかったものの一つに俳句があって、しばらくはTVで「NHK俳句」とか「プレバト!!」とかを見ていいなぁやってみたいなぁと思っていた。(高校生の時の夢の一つが作詞家で、1番と2番の歌詞の字数が合わせられず早々に断念した)亡くなった父が日比谷公園の中の松本楼で俳句の同人誌か何かの編集を頼まれて毎月そこで打ち合わせをしていたという話を思い出し、日に日にその思いは強くなっていた。とりあえず季語辞典だと、夏井いつき先生の本、2017年版 夏井いつきの365日季語手帖を誕生日プレゼントに夫に買ってもらったことをFacebookに投稿したら、私のTMの先生がやはり俳句とかやってみたかったということでシンクロ。これは始めるチャンスかも!?一緒にやってくださるというので、大人のブカツ、趣味の部活動★俳句部を作った。初心者(私のこと)で拙いながらもお仲間の皆さんのおかげで、楽しく俳句作りをはじめることができた。

俳句部でコメントに句を付けて返してくださる方がいて、かっこいい!あんな風に粋に句で返答できたらいいなと気になっていた。どうやら連句とかいうのがあるらしい。ネットで検索してみても歌仙とか百韻とか難しそうな言葉が出てきてよくわからない。図書館でおしゃべり連句講座という本を見つけて早速借りてきた。

連句って古典的で難しいのかと思いきや、読んでみたらとてもおもしろい。時事句があったり、恋の句があったり、無季の句があったり、花の座月の座があったり。何よりお茶やお菓子を食べながら(時にはお酒を飲みながら)、おしゃべりしながら、連衆と呼ばれる仲間と一緒に作るものだというところに魅力を感じた。俳句は一句の中に格調高く美を凝縮しなければいけないが、現代の連句はなんだか気楽でおもしろおかしい。俳諧(連句)の俳はものまねをして笑わせる芸、諧は諧謔の諧で冗談を言うことから来ているという。お笑い好きとしては一気に親しみを感じる。

ということで今の心境が最初の句。付け句の練習をしながら、とりあえずお正月には歳旦三つ物という三句を作ってみたいと思っている。夢はいつか親しい仲間と集まって持ち寄りごはんやお菓子を食べたり(そっちがメインだったりして)おしゃべりしながら連句を巻いてみたい!出来上がった作品だけでなく、それを作っている時間も含めてひとつのイベント、お楽しみだなと。温泉に一泊して連句会なんかも楽しそう!

2017年9/24の朝日新聞の記事に連句の紹介が。
この発想なかった…言葉のリレー「連句」「恋」縛りも
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日本連句協会のページからも記事が読めます。