冷えとり靴下と「繕う」

最近、「繕う」ということが美しさと繋がっていると思うことがある。

以前に、NHKの朝ドラの「あさが来た」で、お姉さん役の宮崎あおいさんやその夫役の柄本佑さんが着ていた野良着が、きれいに見えてしかたなかった。藍色の絣の木綿をつぎはぎにした野良着はアートなワークウェアになっている。ただの修繕ではないそこに美しさがある。わたしの大好きな柄のSOU・SOUの「間がさね」のようにも見えてうれしい発見だった。

陶器の割れた欠片を漆で接着して金で装飾する金継ぎなどもそう。割れる前よりももっと美を追求するような。
沖潤子さんのPUNKにもそんな繕うイメージの強さ美しさがあると思う。

わたしは2009年から冷えとりをしている。冷えとりの方法の一つとして、絹、綿(ウール)、絹、綿(ウール)と靴下を最低4枚以上を重ね履きする。しばらくすると靴下が破れてくる。足の相当する内臓の箇所が関係しているらしく、わたしは、かかとと小指がまず破れてきた。子宮や腎臓が関係しているらしい。ほかにも親指だったり、足の甲だったり。

今はもうしていないけれど、2010年ごろには買っても買っても破れてしまって、苦肉の策でつぎをあてようかと試してみたときの写真がこれ。

今見返してみると結構かわいいな、と思った。

その時のツイッターにはこんなことが書かれていた。

2010年12月21日
絹のソックスが破れた時の対処法。絹のレース糸でカギ針のモチーフ編みを作り、それを穴にあててかがって補修してみました。
2010年12月21日
履いてみた時の感じは、ちょっとキシキシする。雪模様みたいでかわいいから気に入ってます。とりあえず新しいのが買えるまでコレで我慢。。

その時は、苦労して継ぎを当ててもまたすぐに破れてしまうので、あまり効果はなく、すぐにやめてしまった。

改めて継ぎをあてる、繕う、に創作や美の原点を見出してしまう自分がいる。

 

お目汚し失礼します ↓

 

 

 

こんなにびりびりの冷えとり靴下